[blender] マウスジェスチャーでビュー切り替え。

BlenderのフォーラムでCardinalMouseなるアドオンがリリースされており、マウス操作でビューを切り替えられるものらしくそれは便利そうと早速入れてみた。設定など見てるとどうやらキーマップの編集を一括で設定してくれるようなアドオンぽいので、自分でキーマップ編集して内容だけ真似してみた。アドオン素直に入れればいいんだけどできればカスタマイズしたいなと思ったので。Blenderのverは2.70

(Blenderでのテンキー操作に慣れている人にはあまり意味ないけど、逆にテンキーになかなか手が伸びない、外付けUSBのテンキーまで買ったのになかなか手が伸びないという僕のようなタイプにはおすすめかもしれない。

とりあえず調べてわかったこと。
・ビューポートの切り替え自体は”view3d.viewnumpad“というコマンドで投げる。(viewnumpadとわざわざ書いてるので他にも切り替えコマンドはあるかもしれない。)デフォルトでは各ビューNumpadの数字が割り当てられている。
・Blenderにはキーボードやマウスクリックだけじゃなく”Tweak“というmaptypeがあり、これはマウスジェスチャー的な挙動を拾ってくれる。
・Tweakを選ぶとValueの中身がWest,Eastなど8方向まで選択できるようになる。マウスジェスチャーの設定と同じ感じ。

これらの設定項目を元に新しく3Dビューの方向切り替えキーマップを作ってみた。基本設定は以下のように

MapTypeを”Tweak”にする …挙動はジェスチャーで
Typeを”Middle”にする  …マウスのミドルボタンで
Valueを”West”にする …ミドルボタンを左方向に動かしたら
Viewを”Right”にする   …viewをRightViewにしてね

続けてEast,North,South分も上と同じように追加し、それぞれLeftview,Topview,Bottomview用に設定していく。FrontとBackはどうしようかと考えこれらはクリックとダブルクリックに割り当てたのでTweakではなく普通にマウスクリックのイベントで設定。

view_gesturePrefs01

ビューポートでマウスのミドルボタンを押しながら各方向にジェスチャーしてみる。

気持ちいい!
感覚的には「あっち向いてほい」をしてまんまと引っかけた感じの挙動。すんなりなじむ。

ここまではCardinalMouseと同じような設定内容。さらに機能を追加することにした。
どうせならテンキーにある他の機能も取り入れよう。ということで以下を追加。

選択部分を目一杯表示(テンキーのピリオド) → Alt+middleMouse DoubleClick
ユーザービュー(テンキーの5) → Shift+MiddleMouse Click
カメラビュー(テンキーの0) → Shift+MiddleMouse DoubleClick

view_gesturePrefs02

ここまで設定したとこであれ、ちょっとやり過ぎじゃない?という気がしてきた。
ひと通り設定してからしばらくビューポートで操作してみたけど追加した3つの切り替えがなかなか覚えられない。方向の切り替えは直感的になって良いんだけどカメラビューへの切り替えなどは普通にキーボードにアサインしたほうが合いそうな気がする。
ただ、キーの空きを見つけるのも面倒なのでしばらくこの設定で使ってみることにした。まあなによりマウスジェスチャーぽく機能アサインできることを知ったのが重要なのだ。

ここまでの設定でテンキーに当てられてる機能をこんな感じでマウス主体の操作系に変更したことになる。

view_gestureImg

上下のアサインが逆っぽくも見えるけど「あっち向いてホイ」式に考えるとこっちがなじんだ。

追記:

レイアウト切り替えとフルスクリーンの切り替えも両手使うのがダルくてあまり使ってないのを思い出して追加した。ジェスチャーができることを知って明らかに調子に乗ってるけど、こちらも直感的な操作という意味ではけっこう相性いいんじゃないかと思う。

設定はこんな感じで。

view_gesturePrefs03

**キーマップを新規追加するときはどの項目にぶら下がるかでも挙動が変わる場合があるので注意が必要。

(レイアウト切り替えとフルスクリーン切り替えは元々スクリーン項目にあるのでそれと同じ場所に追加すればOKのはず。)

というわけで色々勢いで手を入れたけどグローバルな領域になればなるほどなにとぶつかるかわからないので
キーマップのカスタマイズはいつでも戻せるよう気をつけましょう。


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